【業界別対策②】トレカ・高額商品の店舗が見直したい内引き対策とは?

カテゴリ
セキュリティ 
タグ
おすすめ  強盗対策  内引き  内部不正対策  防犯 
B!

「高額商品だからこそ狙われる」店舗が見直したい対策ポイント

業界別対策シリーズ第二弾は、トレカやブランド品、スニーカーなど、高額商品を取り扱う店舗様に向けた内引き対策です。
近年、トレーディングカードは国内外で人気が高まり、高額で取引されるケースも珍しくありません。
その一方で、「小さくても価値が高い商品」は内引きのターゲットになりやすいという側面もあります。
特に繁忙期などで短期スタッフを採用する店舗では、商品を扱う人が増えるため、管理体制を改めて見直すことが重要です。
今回は、高額商品を扱う店舗が押さえておきたい内引き対策のポイントをご紹介します。


目次

  1. はじめに
  2. 高額商品を扱う店舗で内引き対策が難しい理由
  3. 見直したい3つの対策ポイント
  4. まとめ

 

1.はじめに 

内引きは、店舗運営の中でも発見が難しい不正の一つです。
従業員は商品の保管場所やバックヤードの運用を把握しているため、一度発生すると原因の特定が難しくなることがあります。
特にトレカやブランド品などの高額商品は

・小さく持ち出しやすい
・商品単価が高い
・スタッフが商品に触れる機会が多い

という特徴があり、一般的な商品よりも慎重な管理が求められます。
だからこそ、防犯設備だけに頼るのではなく、「人」「モノ」「運用」の3つの視点から対策を見直すことが大切です。

2.高額商品を扱う店舗で内引き対策が難しい理由

高額商品は、買取・査定・検品・保管・品出しなど、多くの工程を経て販売されます。
この流れの中で管理が曖昧になると、商品がなくなった際に「いつ・どこで・誰が扱ったのか」を把握しにくくなります。
また、繁忙期には短期間で多くのスタッフを教育しなければならず、ルールが十分に浸透しないケースもあります。
重要なのは、従業員を疑うことではありません。
「不正が起こりにくい環境をつくること」と、「万が一の際に早期発見できる仕組みを整えること」
この2つを両立することが、効果的な内引き対策につながります。

3.見直したい3つの対策ポイント

① 人の管理を見直す
高額商品を誰でも自由に扱える環境は、リスクを高める要因になります。
例えば

・担当者や権限を明確にする
・バックヤードや保管場所の入室ルールを決める
・鍵の管理方法を統一する

など、「誰が商品を扱えるのか」を明確にしておくことが重要です。
繁忙期こそ、通常時と同じルールで運用できているか確認しましょう。

② モノの管理を見直す
高額商品は、「なくなってから気付く」のでは遅すぎます。
そのため

・保管場所を限定する
・入出庫を記録する
・高額商品の棚卸し頻度を上げる
・買取から販売までの流れを明確にする

といった管理体制を整えることが重要です。
商品の動きを把握できる仕組みを作ることで、異常にも早く気付けるようになります。

③ 運用を見直す
防犯カメラなどの設備も、設置するだけでは十分とは言えません。
例えば

・高額商品の保管場所が映っているか
・バックヤードに死角がないか
・映像を確認するルールが決まっているか

など、運用面まで確認することが重要です。
設備・ルール・在庫管理を組み合わせることで、より実効性の高い対策につながります。

4.まとめ

トレカや高額商品を扱う店舗では、1件の内引きが大きな損失につながる可能性があります。
そのため、防犯設備を導入するだけではなく、
「人」「モノ」「運用」
この3つの視点から店舗全体を見直すことが重要です。

店舗の規模や商品構成、スタッフ数によって最適な対策は異なります。
自店舗に合った対策を講じることで、内引きのリスクを減らし、安心して運営できる環境づくりにつながります。

ハゴロモは、30年以上にわたり店舗の防犯対策に携わってきた実績と、防犯設備士の専門知識を活かし、店舗ごとの課題に合わせた内引き対策をご提案しています。

「今の対策で十分なのか知りたい」
「高額商品の管理方法を見直したい」

そんなご相談でも構いません。
まずはお気軽にお問い合わせください。





関連記事

【運営合理化】 人手不足でも「売場の質」を落とさない。

【防犯対策は"買う"だけじゃない】まずは1ヶ月試すという選択肢

【内引きの実態と対策③】 貴社は何型? -内部不正対策の健康診断クイズ-