高額トレーディングカードを狙う“強盗”手口とは?
近頃、数十~百万円する高額なトレーディングカードが万引きを超えた“強盗”手口で狙われるケースが急増しております。
ハゴロモは既存のショーケースを買い替えなくても、貼るだけで有効な防犯となる『盗難防止フィルム』をご案内いたします。
1.はじめに
防犯対策には段階があり、目的により方法が異なります。
①抑止
犯行が行われないよう犯人を心理的期に抑制するためのものです。
例えば、防犯ブザーです。
狙っていてもブザー音が鳴ったらバレてしまう…という犯人の注目されたくない心理に効果的です。
万引き抑止「サンプル展示用ディスプレイ」 (hagoromo.com)
②被害を最小限に抑える
強盗などの事件が起きてしまった際に、被害額を限りなく少なくしたり、けが人をなるべく出さないようにするためのものです。
例えば、「盗難防止フィルム」です。
盗難防止フィルム_株式会社ハゴロモ (hagoromo.com)
まず有効な打ち手は、①と②を強化することです。
最近、ニュースで毎日のように報道されている強盗事件。
失われるのは商品だけでなく、心を込めて商品を準備したあなたの思いやりです。
今回は、盗難防止フィルムがなぜ効果的なのかを導入事例と共に解説いたします。
2.犯行完了までの"タイムリミット"から対策を考える
まず、強盗にかかる平均時間を知ることで、「何を」、「どのように」対策すればよいのか見ていきましょう!
犯行時間の目安
強盗が犯行にかかる時間は5~15分です。また、5分以上かかると諦める強盗犯は「約70%」と言われています。
警備員が通報から到着までかかる目安
強盗被害を受けた際、警備会社の警備員が通報から店舗に到着するまではおよそ5~10分ほどと言われています。
※地域や状況によって異なります。
◎対策方法
強盗完了までにかかる時間と警備員到着までの時間を考慮すると、
商品を盗むのに5~10分かかると諦める、もしくは警備員が到着し捕まる=強盗を防ぐことができるのです。
『盗難防止フィルム』メリット
・強盗が侵入するためにかかる時間を延ばす
※ガラスが貫通するまでの時間を稼ぎます
・犯行を諦めさせられる
・警備員が到着するまでの時間を確保する
上記の理由から、盗難防止フィルムを貼ることは防犯対策になります。
3.盗難防止フィルム 導入事例
・トレーディングカード専門店
出入り口扉に盗難防止フィルムを施工
CPマーク付き*で高い効果の防犯効果を発揮
盗難防止フィルム施工前に被害額¥2500万円相当を根こそぎ強盗されてしまったそうです。
その後、弊社が盗難防止フィルムを施工後にも、再び強盗に入られてしまいました…。
しかし、盗難防止フィルムによって犯行時間までの時間を稼ぎ
被害を最小限(トレーディングカードは盗まれず)に抑えることができました。
また、犯行時間のタイムリミット内に警備員も到着し、無事犯人も逮捕されました。
*CPマークとは・・・
「防犯性の高い建物部品」認定製品に与えられる証明印のことです。
防犯性試験を実施後、既定の性能を有する商品のみが印をつけることができます。
CPマークがついているだけでも犯人へ抑止効果があります。
※CPマークつきフィルムには、施工条件がございます。
ご希望の方は併せてお問い合わせください。
・高級時計専門店
店内ショーケースに防犯フィルムを施工
木枠の特殊なアンティークショーケースにも対応可能
※要相談
4.最後に
犯行手口のご紹介や実際にガラスを割る動画などの詳細は、下記からご覧いただけます。
<2023.2月更新 コラム>
【最後の砦?!】手軽だけどしっかり防ぐ!注目の防犯アイテムとは…? │ 【最後の砦?!】手軽だけどしっかり防ぐ!注目の防犯アイテムとは? (hagoromo.com)
<商品ページ>
盗難防止フィルム_株式会社ハゴロモ (hagoromo.com)
我々は、小売店サポートをはじめ50年の弊社ノウハウを活かした、
コンサルティングも実施しております。
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